glass42/2024.12
ハーベストの語源は、ラテン語のはもぎ取ると、ギリシャ語の収穫に由来しています。栗を使用して、秋を感じられるカクテルを表現しました。
glass41/2024.12
リアンは、フランス語で絆を意味します。人との絆は全部がご縁。絆の深さ、結びつきの強さでご縁を測らないで、その一瞬の、瞬間の結びつきを大切にしたい。甘酸っぱい、さっぱりとしたカクテルで、表現しました。
glass40/2024.10
バラ色の人生とは、幸福や喜び、希望などに満ちた状態を意味する表現です。希望に満ちたカクテルを、バーボン、フォアローゼス(赤いバラのラベル)を用いて表現しました。
glass39/2024.10
英語で「楓(かえで)」という意味。楓の花言葉には、美しい変化・大切な思い出などがあります。秋に紅葉して美しい景色を作り出す楓と、大切な人との思い出が由来です。そんな思いをカクテルで表現しました。
glass38/2024.09
優しさ、親切な行為と言う意味。 ふわっとして優しく接する様な気遣いの出来る優しさを、カクテルで表現しました。 優しさの感じるメロンを使用したカクテルです。
glass37/2024.09
十五夜のお月見は、満月の夜に行われる行事です。 澄んだ秋の夜空に浮かぶ満月。 カクテルで、満月のイメージを表現してみました。
glass36/2024.08
青い空という意味。真っ青な青空に真っ白な雲。強い太陽の光が照りつける。いかにも夏という感じの空をカクテルで表現してみました。
glass35/2024.08
今年の夏は、とても暑い。その暑さを吹き飛ばすような、活力を、バナナを使用してカクテルを創作致しました。
glass34/2024.07
フランス語で花火を言います。夏の夜空に、輝く花火。 そんなイメージで創作致しました。 甘さ控えめのスッキリとしたカクテルです。
glass33/2024.07
バラ色の人生。色々試行錯誤しながら、挑戦して、後悔しないように精一杯。幸せや、希望に満ちている人生にしよう。と言う希望のカクテルを創作しました。 トッピングの薔薇も食してローズの香りを楽しんでください。
glass20/2023.12
日本語で「集大成」という意味。ウォッカベースに、パインとベルモット、グランマニエというリキュールを組み合わせました。師走の疲れを癒す一杯になればと願っております。
glass19/2023.12
パーシモンとは日本語で「柿」を意味する英単語です。ブランデーベースに、濃厚な柿の果汁とオレンジの果汁を組み合わせたカクテルです。ブランデーの香りと、柿の甘さが抜群の相性でおすすめのカクテルとなっております。
glass18/2023.11
北国では初雪の観測がちらほらと報告され始めています。雪景色の凜とした雰囲気をイメージし、グレープフルーツ果汁にリンゴのリキュールを組み合わせて創作いたしました。
glass17/2023.11
日本語で「時雨」と読みます。時雨とは、秋から冬にかけて発生するにわか雨を表す言葉で、俳句では冬の季語として用いられています。身体が冷えやすい時期でもありますので、古来より身体を温める効果があるとされてきた蜜柑の果汁を使用して創作いたしました。香り豊かな蜜柑の果汁とジンジャーエールの炭酸が弾けるフレッシュな一杯となります。
glass16/2023.10
英語でスピリットは魂、ハートは心を意味します。魂と心…似た意味にも思えますが、魂とはバーテンダーとしてのプライド、心とはお客様への真心ではないかと個人的に考えております。ウォッカベースにオレンジジュースを組み合わせ、情熱的な魂をイメージしたパッションフルーツリキュールと、身体を温める生ショウガで皆さまへの真心を表現させて頂きました。
glass15/2023.10
フランス語で『天使の分け前』と読みます。天使の分け前とは、ウイスキーやラム、ワインといったお酒を樽で熟成させる際に、樽から揮発して失われてしまう部分を指し、英語では『エンジェルズ シェア』と呼ばれます。ちなみに、樽に染み込んで取り出せなくなった部分のことを『悪魔の取り分』と呼ぶこともあるそうです。天使のイメージカラーである白色をウォッカベースに新鮮なグループフルーツジュースを組み合わせて表現いたしました。お酒好きな天使が飲んでしまったらお酒はどんな味だったかな?そんな想像をしながら愉しんで頂ければ幸いです。
glass14/2023.09
『みむらさきのふみ』と読みます。巨峰の生搾り果汁を使用したカクテルとなります。巨峰を見掛けると、秋が来たんだなという気持ちになります。過ごしやすく、美味しい食べ物が多い秋の夜長のお供にぜひお愉しみくださいませ。
glass13/2023.09
朝の秋空に浮かぶ月(有明の月と呼ぶそうです)をイメージして創作いたしました。少しひんやりとした朝の空気の様に涼しげなブルーのカクテルです。フレッシュなグレープフルーツ果汁で、さっぱりとした風味に仕上げております。
glass12/2023.08
アレスとはギリシャ神話に登場する戦いを司る神の名前です。また、ローマ神話に登場するマルスと同じく火星の象徴でもあります。コロナ禍によって押し寄せる逆境に立ち向かうべく、戦いの神様にあやかって逆転の兆しを見出す一助になればとの願いを込めて創作いたしました。ジューシーなオレンジ果汁をふんだんに使用したカクテルです。
glass11/2023.08
英語で「対面、面と向かって」という意味に使われる慣用句です。言い換えると「信用・信頼」といった意味でも使用されることがあるそうです。バーテンダーという仕事にぴったりの言葉だと思い、いつも心の隅に置いている言葉です。グレープフルーツ果汁を使用し、スッキリとした味わいで創作いたしました。
glass10/2023.07
「輝き」という英語をもとに創作いたしました。雨の合間に差す陽光、水たまりに輝く太陽…
梅雨明けへの予感や期待を込めて、パインの果汁を使用して創作いたしました。
glass9/2023.07
春の「ブライト」には「明るい」「鮮やか」「輝き」という意味があります。鮮やかな青色は、真夏の青空のイメージにピッタリですね。テキーラベースにライチリキュールの風味がマッチし、とても夏らしいカクテルとなりました。
glass8/2023.06
「シャングリラ」とは1933年に発表された『失われた地平線』という小説に登場する楽園の名前です。そこでは快適な環境の元で人々が満たされた生活を送っています。ミステリアスな理想郷をイメージして、ボンベイサファイアジンをベースに、メロンリキュールを組み合わせて創作致しました。
glass7/2023.06
射干(ひおうぎ)とはアヤメ科の多年草のことで、赤やオレンジの小さな花を咲かせます。鮮やかな花の色彩を瑞々しいスイカの果汁で再現致しました。爽やかなスイカの香りを愉しみながら、可憐な花に想いを馳せて頂ければと思います。
glass6/2023.05
ラテンの女性という意味の言葉から命名致しました。ラテン、というと南米のイメージですが、そのルーツはスペインやイタリア等の陽気な国々なのだそうです。この一杯でラテンの雰囲気のように明るく楽しくなって頂ければと願い、創作致しました。
glass1/2023.05
調停者、転じて場を支配する中心という意味から創作致しました。場の空気を一変させるような、風変わりな一杯をと思い、今回は少し変わったリキュールを使用してみました。ご来店の際にはぜひお試し頂ければと存じます。
glass4/2023.04
サブタイトルは「心の雨」。心の中に降る様々な不安や葛藤を雨に例えて創作致しました。ラムベースにパルフェタムールというリキュールを使用し、淡い藤色で心模様を表現しています。この一杯を飲み干せば、皆様の心に降る雨が止み、美しい青空が輝けばと祈念しております。
glass3/2023.04
彩雲とは自然現象の一種で、空の雲に太陽の光が当たり、さまざまな色に輝いて見える現象のことで、昔から吉兆とされてきました。ウォッカベースに春らしくサクランボが素になるマラスキーノリキュールを組み合わせました。彩雲にあやかり、皆様の幸福を願いながら創作させて頂きました。
glass2/2023.03
フランス語で「とても良い香り」を意味する名前のカクテル。ウォッカベースに桜のリキュールとフレッシュなオレンジ果汁を組み合わせました。桜の花の香りがフワリと舞い、なんだかウキウキした気持ちになれる1杯です。
glass1/2023.03
春の訪れや物事の終わりや新しい始まりを予感させる季節です。そんな移ろいを青く晴れた空に乗せるイメージで創作致しました。ウォッカベースにライチのリキュールで香づけを致しました。澄み渡る青空をイメージしてお飲み頂ければと思います。